AED講習会 開催のヒント

失敗しない!AED講習会 開催のヒント

せっかく時間を作って開催するAED心肺蘇生法講習会。当協会が何よりも大切にしているのは、単なるAEDの操作説明ではなく、「いざという時に、迷わず一歩を踏み出せる人を育てること」です。

そのため、当協会の講習は「なぜ、いまAEDと胸骨圧迫が必要なのか」という座学のお話を、とても重視しています。(ここをロジカルに熱く語るためにお話が長めです!)

具体的には、「心臓がどうなった時に電気ショックが必要になるのか」や、「なぜ救急車が来るまで胸骨圧迫をやり続けなければいけないのか、その本当の意味」を、しっかりと解説いたします。

意味や理由を本質から理解していただいた上で、「受講者全員」に必ず実技(胸骨圧迫やAEDの操作)を体験していただきます。(見るだけの見学はナシです!)

主催者様が企画される際、よくある「盲点と解決策」をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

開催前に知っておきたいアドバイス

01「人数」と「時間」の現実的なお話

よくあるケース

受講者50名 / 講習時間60分

現場の現実

もちろんプロですので、ご指定の60分にきっちり収まるよう、座学をギリギリまで端折って時間調整することは可能です。しかし、いくら座学を短縮したとしても、当協会で人数に応じた数の機材を持ち込みますが、50人が数台の訓練人形で順番待ちをすると、率直に申し上げまして、1人が人形に触れる時間は1分あるかないかになってしまい、「体が覚える」までいきません。

解決のヒント

全員がしっかり実技を体験するために、人数が多い場合は以下のような調整をご提案しています。

  • 時間を「90分〜」に延ばす(端折ることなく、全員がしっかり体験できます)
  • 「25名×2回(各60分)」のように2部(入替え)制にする
  • 簡易訓練キット「あっぱくんライト」を受講者一人ひとりに配布して全員一斉に実技を行う(※機材費として別料金・要費用負担)

※一人ひとりにあっぱくんライトを配って一斉に動く場合も、受講者様のフォームやテンポをプロの目でしっかりチェックし、正しい技術を身につけてもらうためには、実技の時間だけでも最低45分はほしいところです。全体の枠が60分(座学+実技)だとやはり慌ただしくなってしまいますので、できれば少し余裕を持った時間確保をお願いできると理想的です!

02受講者の「服装」の指定(特に女性の参加者がいる場合)

現場の現実

当日、スカートや胸元の開いた服、動きにくい靴(ヒールなど)で来られると、受講者様が周りの目を気にしてしまい、胸骨圧迫の正しい姿勢や実技に集中できません。

解決のヒント

「当日は動きやすい服装(パンツスタイル・スニーカー等)でご参加ください」と、事前に社内・校内で一言アナウンスを流していただくようお願いいたします。

【補足】会場の広さ(スペース)が心配な場合

通常の実技はある程度床のスペースが必要になりますが、「どうしても会場が狭くて机を片付けられない」という場合もご安心ください。

オプション(別料金)にて簡易キット「あっぱくんライト」をご用意させていただければ、卓上でもAEDを使用した心肺蘇生法の流れを体験いただく事が可能です。

会場のレイアウトや、ご用意いただける費用(機材オプション代)に合わせて最適なプランをご選択ください。

【重要】「30分で実技多めに」というご要望について

時折、スケジュールの都合などで「時間は30分で、その代わり実技を多めにしてほしい」というご依頼をいただくことがあります。ですが、プロとしてハッキリお伝えいたします。

30分という時間では、命を救うための説明(座学)すらまともにできません。
理由も意味もわからないまま、ただ30分の枠の中で慌ただしく人形を数回押したところで、いざという現場で一歩を踏み出せるはずがありません。

説明なき実技は、ただの「形だけのパフォーマンス(お遊戯)」になってしまいます。

当協会では、ただ「講習をやった」という実績作りのための、中身のない場合わせ的な講習はお引き受けいたしません(値引き交渉などによる安売りも一切いたしません)。

「本気で命を救える人を育てる」ため、最低でも60分(推奨90分〜120分)のお時間を確保していただきますよう、強くお願い申し上げます。

「うちの会社(学校)の規模だと、どう分ければ効果的?」といった
企画段階でのご相談も大歓迎です。
ただの『消化イベント』に終わらせない、本当に意味のある講習会を
一緒に作りましょう!

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